アニメ「安達としまむら」 ~感想

録り貯めしていたアニメ「安達としまむら」を一気観しました。
以下、多少のネタバレを含む感想となります。


最初、このタイトルを観たとき「セトウツミ」の様な二人で駄弁るだけのゆる~いギャグ作品だと思っていました。


しかし、途中から(序盤の内からですが)あれ?百合モノか?という展開になりましたが、最終回まで見た限り、百合展開が本筋の話ではない様に感じました。

百合は百合モノですがライト百合とでもいう様な、その関係性の進展・展開を楽しむ作品ではないと感じました。

 

原作を読んだ事はありませんが、この作品は最終巻まで行ってもおそらく二人は百合関係にならない…、なったとしても最終巻最終頁で安達が想いを伝えて終わるという様な形になるのではないかと想像しています。

 

 

作品の感想としては可もなく不可もなくの作品となります。

 

作品の内容としては、上で述べた様な特に百合が進展するという様な大きな展開もなく安達がドギマギするのが基本のお話となります。
未来人?宇宙人?の存在の意味が分からない~や序盤の安達家の家庭問題に切り込みその後一切触れる事がなかった展開など良く分からない部分は多少ありますが、まぁ大きくマイナスとなる展開はありませんでした。

 

映像的にも特に大きな問題はありませんでした(…たまに良く分からない演出(握りあった手が発光したり)が入ってたりしますが)。
へぇ~手塚プロってこんな系統の作品も扱うんだと思った作品でした。

 

以上