アニメ「ワールドトリガー(第3期)」 ~感想

録り貯めしていたアニメ「ワールドトリガー(第3期)」を一気観しました。
以下、多少のネタバレを含む感想となります。

 

いやぁ、以前の日記でも語りましたがやはりワールドトリガー面白いですね。
コミックスで読んでいるので先の展開はもう分かっているのですが、それでもアニメで観るその展開にワクワクドキドキを感じる面白さがあります。

 

これはやはり原作の葦原さんのキャラ造りの巧さですね。
よくあれだけの数のキャラを創り出して、さらにそれを活かした物語展開が出来るな、と感嘆するしかありません。
キャラが良く出来ているとホントそれだけで物語が面白くなるんですよね。

 

葦原さんのキャラ造りの才は群を抜いてますね…
(この辺りの話はまた別で、というかアニメ3期の感想と一緒に漫画24巻の感想でその事を語ろうかと考えていたのですが、
どうしてもアニメより先の話のネタバレを含む感想になってしまうので別にしようと考え直しました)。

 

対戦相手のキャラクター達が主人公達の当て馬、使い捨てとして終わるキャラではなくそれぞれのチームメンバーがしっかり描かれていて
キャラクターと共に魅せ場があり、その後にも繋がっていく…という物語構築・展開、構成が巧く面白い、これがワールドトリガーの醍醐味ですね。

 

この第3期でコミックスのストックがほぼなくなったので4期はしばらくお預けでしょうが、気長に待ちたいと思いますよ。
作画面も安定して良く、お話は文句なく面白く、作品の評価としては、もちろん「良」作品となります。

 

以上