アニメ「異世界美少女受肉おじさんと」 ~感想

録り貯めしていたアニメ「異世界美少女受肉おじさんと」を一気観しました。
以下、多少のネタバレを含む感想となります。


精神的BL、新しい形のBL、いや…こういう形のBLも昔からあったかも…な作品。

 

しかし、まぁ出落ちで終わってる作品よね。
基本的に、最初の設定を説明する第1話と最終話以外は必要ない…正味どうでも良い話でしたね。
第1話と最終話以外の話に、一応新キャラが出たり話が進んでいる様な展開はあるのですが、主人公たち二人の関係性は何も変わっていなくて正味な話なにも進んでいない…、あってもなくてもどうでも良い話…の構成になっているんですよね。

 

なので2話以降はずっと退屈な時間が続きましたよ…。
最終話は多少は話が・二人の関係が進んだかなと思われる中身のある話でしたがね…最終話でのあの「良いところ」列挙は、よくあれだけ多く・長く出来たなと感心しました(まぁ良い所にカウントしても良いのかどうか微妙なのもあった気がしますが)。


第1話と最終話以外で中身のない話が続くというシリーズ構成の退屈さ・ダメダメさであまりハマる事が出来なかった作品でしたね。

 

作品の評価としては、可もなく不可もなくとなります。


以上