アニメ「八十亀ちゃんかんさつにっき 4さつめ」 ~感想

録り貯めしていたアニメ「八十亀ちゃんかんさつにっき 4さつめ」を一気観しました。
以下、多少のネタバレを含む感想となります。


もう4期目ですが、いつまで経っても山本さんが出てこない…名前すら出さない…。
もういい加減に切り時かなと思う作品。。。
(基本的に5分アニメは視聴しないので)

 


別作品の感想(「アニメ「怪人開発部の黒井津さん」 ~感想」)でも書いたけど
リスペクト・オマージュが感じられない、それを作中で表さない、敬意を表さない作品/作者て好きくないのよね。

 

「~黒井津さん」の感想でも書いたけど、「~黒井津さん」はサンレッド萌え要素を加えた作品として、11話に「~サンレッド」がカメオ出演していて、「~サンレッド」へのリスペクト・オマージュが感じられるのですがこの作品にはそれがないのよね。

 

 

「八十亀ちゃん~」第1期だったかで燃えよドラゴンズは出てきた事あるけど、山本御大の名前は出てないのよねたしか。。。

 

八十亀ちゃんの「やとがめ」てほぼほぼ絶対「名古屋はええよ!やっとかめ」から来てると思うのにさぁ…。
また、じゃんだら先輩も「戦国じゃんだらりん物語」から来てると思うのに、
もしこの作品の作者が「山本正之?そんなん知らんよ、聞いた事もない」というスタンスだとしたら「嘘こけ!!」と思うわ。

 

山本さん自身の出演は無理(もしかしたら本人が断ってる可能性もあるので)でも名前を出すくらいできるだろうと思う訳よ。
(一番良いのは作者が原作者権限で山本さんへのおフォーを希望し主題歌(ED)に山本さん作詞作曲の歌が使われる事だけどね)
それもしないなんて、リスペクトがないというか…、この作者にはガッカリな訳なのですよ。

 


一応、話の内容についても語っておくと、
もう名古屋ネタ切れなのか他県(近県の三重、岐阜はまだしも)ネタで尺を稼いでいるのももうこの作品潮時かなな作品と感じます。


せめてトゥイッターかなんかで作者が山本さんの事を呟いていたら認識を改めたかも知れないのですが、それもなさ気でリスペクトが全く感じられないガッカリ作者でした。

(原作者のトゥイッターで検索した限り出てこなかった)

 

…読んだ事ないけど少し前に話題になっていた「名古屋以外全部壊滅」こっちに期待しようかしらね…。
(上記漫画タイトルも「名古屋はええよ!やっとかめ」の歌詞を彷彿とさせるのよね)

 


作者にはガッカリですが、
作品の評価としては、可もなく不可もなくとなります。


以上