アニメ「エスタブライフ グレイトエスケープ」 ~感想

録り貯めしていたアニメ「エスタブライフ グレイトエスケープ」を一気観しました。
以下、多少のネタバレを含む感想となります。


なんか谷口悟朗が絡んでるみたいですが作中特に谷口悟朗味を感じる事はなかった作品…。
なんだろ、前もこういう感じのあったな…、「スケートリーディング☆スターズ」か…。
谷口悟朗はさぁ、もうこういう名前だけ貸す様な事やめた方が良いんじゃない?やるならしっかり監督やるかシリーズ構成やるかすりゃあ良いのに…。

 

それと今作のシリーズ構成・脚本は「フルメタルパニック」の作者である賀東招二さんなのですが、フルメタ以降の賀東さんの作品「甘城ブリリアントパーク」、「コップクラフト」はあまりパっとしない感じで今作もそれらと同じ感じなのよね…。


今作「エスタブライフ ~」は、キャラの設定・見せ方、世界観の設定説明、シリーズ構成、と色々と上手くないのよね。。。

 

 

上述した問題のそれぞれについてもう少し具体的に述べて行くと、
まず、主人公達の目的・設定、そして世界観の設定説明について。

主人公達の目的・設定が「逃がし屋」であると聞いたとき思ったのは、この作品の主人公達は『キングゲイナー』の「エクソダス請負人」と同じという事かと感じました。
まぁ『キングゲイナー』の方が世界観設定や「エクソダス」が命懸けであるという設定説明、見せ方が断然上手いのですがね…今作「エスタブライフ グレイトエスケープ」では「逃げる」=「エスケープ」とされていますが、『キングゲイナー』は同じ「逃げる」であっても「エクソダス」と表現されていて、そして作中で「エクソダス」は「ただ逃げるではない、停滞した今からの脱出・脱却」であるという旨の説明がなされている事も納得がある形となっていますね。

 

今作「エスタブライフ ~」は、ホント色々と設定説明が下手なんですよね。
未来予知の能力や魔法やスライムが存在、同居する世界観設定だったり、クラスタやモデレーターという設定だったりという重要な説明がしっかり成されないまま話が進むんですよね。
おかげで、7話か8話まで見てもどういう世界観設定なのか(あのクラスタを構成している境界みたいな表現からデジタル空間的な世界観設定なのか?)よう分からんかったですからね。
キャラクター、各種族、クラスタやその成り立ち等をしっかり最初に説明した上で「逃がし屋」を見せないとホント訳が分からんくなるよ?

 


そして、キャラクターの見せ方についても。
一応、主要キャラ3人の当番回みたいなものはあるのですが、紹介回の域を出ずキャラの深掘り等が出来ておらず魅力を感じないキャラとなっているんですよね、3人とも。

 

まず、主人公…全くキャラが分からん、全く魅力がないキャラ。途中のエピソードで人でもない獣人でもない、みたいな設定が語られますが、その後言及される事はなく結局何なのか分からず終い。。。
なんかいつもニコニコしているだけの中身のない~どういう過去・経緯で今の性格・人格が形成されたのか全く謎なまま~薄っぺらいキャラになってしまっているのです。

 

金髪銃使い娘やスライム娘も同様で、魔法が使える事やスライムである事は作中語られますが、その設定以上の説明、キャラクターとしての魅力がないキャラ構成・設定になってしまっているんですよね。

 

主要キャラ3人と少ない訳なのだから、キャラの深掘りは充分可能なはずでなのにそれが出来ていない、そのシリーズ構成・脚本もダメなのですよね。。。
(例えば、あのスライム娘紹介回の脳内会議話なんかはアホでゆるくて好きなのですが、キャラの魅力を深堀するためには最低さらにもう1話はもう一歩踏み込んだ他のキャラとの関係性を絡めた話が必要でしょうね…、まぁ賀東脚本は「フルふも」な感じのあんな緩くてアホな話の方がらしさがあって良いとは思うのですが…)

 

 

シリーズ全体の構成として、世界観の設定が出来ていない、キャラの深掘りも出来ていない、その割に無駄に話数を消費するという全体構成のダメダメさ、とキャラクターの見せ方、世界観の設定説明、1クール通してのシリーズ構成が出来ていないと感じる訳なのですよ。
ホント賀東作品はあまりパっとしないね。。。


作品の評価としては、可もなく不可もなくとなります。


以上

 

アニメ「BIRDIE WING -Golf Girls' Story-」 ~感想

録り貯めしていたアニメ「BIRDIE WING -Golf Girls' Story-」を一気観しました。
以下、多少のネタバレを含む感想となります。


主人公が「衝撃のファースト・ブリット」を使った事に(正確には「直撃のブルー・バレット」ですが)驚いた「スクライド」なゴルフアニメでした(ゴルフアニメで合ってるよね?)
まぁ脚本が同じ黒田洋介なので納得なのですがね…、貧民街みたいなところで育った主人公とあのライバルのエリート娘の関係なんかまんまカズマと劉鳳みたいですよね(まぁスクライドでは劉鳳は最初カズマを歯牙にもかけていない感じでしたが)。

 

しかし、ここ最近の黒田洋介脚本は微妙なのよね(ガンダム00ガンダムビルドファイターズトライ等…(漫画、小説原作付きの作品は除いてます))。
今作についてもそう感じるのよね…設定や物語展開、シリーズ構成がよろしくないのよね。

 

あの序盤のマフィア絡みの話要るの?いやね、マフィアなんか絡めなくてもゴルフの先生・シャア師匠が主人公の才能を見抜いて鍛え上げ後押しをしてゴルフ界で成り上がって行くというストーリーで良かったんじゃないのと思う訳ですよ。
序盤のマフィア絡みの出来事があるから後々嫌な形で(本来ゴルフと関係ないマフィア要素が)絡んでくるつまらない展開になるんじゃないかと不安なのですよ。

 

そして物語の展開のさせ方についても疑問。
最序盤で描かれたのはゴルフの世界大会の場で活躍する主人公(女子プロゴルファーに変装して)。
それなのに物語中盤以降は日本のJK大会への話と展開する…というこの、世界→日本というスケールダウンを感じさせる造りに納得がないのですよね。
いやいやいや世界の場で・女子プロの中で活躍できる様な能力を持った主人公が日本国内の、しかもプロですらないJK大会に参加するって…、、、もしこれで主人公が日本のJK相手に苦戦する様な展開が描かれたらホント「納得」が完全に消え失せてしまいますよ。。。

 

そして最後にシリーズ構成としてダメな点…。
もの凄く中途半端に終わってるじゃん。
いやせめてあの「敵JKチームその1」との決着くらいキッチリつけて終われよ、と感じたね。
ひどい投げっ放し…アニメ「弱虫べダル」くらいに(いや、さすがに「弱ペダ」ほど酷くはないか)久々に途中でぶん投げて終わったなと嫌~な感じ・モヤっとした感じでしたよ。
それこそマフィア設定削って(変装して世界大会に出て活躍する話も削って)、JK大会編から始めとけばある程度キリの良いところまでは絵が描けたと思うのよね…本当シリーズ構成がダメ過ぎるわと感じる。

 


その他、細かい所で気になったのは、
主人公の二つ名が「レインボー・バレット」となっているけどさぁ…、
スライスする「紫」の打球…、物語途中でVRで修得してんのよね。。。え?レインボー(7種)の打球が打てるから「レインボー・バレット」って名乗ってんじゃねえの?本当は7種打てなかったの?と疑問なのでした。
(それともスライスショットではない別の打球が「紫」に割り当てられていたけど降格したという事かな?)

 


一応、2期があるみたいですが、それでもあんな中途半端なところで終わる様な構成やっちゃいかんよね、ベテランが。。。
ホント最近の黒田洋介はあんまり宜しくないね。

しかしまぁ貶めすほどひどくはないので、
作品の評価としては、可もなく不可もなくとなります。


以上

アニメ「カッコウの許嫁」 ~感想

録り貯めしていたアニメ「カッコウの許嫁」を一気観しました。
以下、多少のネタバレを含む感想となります。


思っていたのと違う展開だった作品、というか
2クールも使った割に主人公とヒロイン3人の関係性が序盤からほっとんど変化しないまま、そして問題・謎(主人公の兄の件や紫髪ヒロインの許嫁等)についても何も解決/明らかにされないまま終わった、という物語構成が恐ろしいほどダメダメな作品でした。

 

いやね、俺が最初想像していたのは早い段階でヒロイン3人が主人公に対し好意を明らかにしハーレム展開となり、その後は各ヒロインの担当回を回しながらキャラの魅力を深掘りして行き、そして謎や問題についてもそのいくつかは僅かでも明らかにさせて、最終的にはまぁ原作が連載中という事情もあるので決着はつけずに終わるとかもなぁと考えていました。


それが…誰一人として主人公に対し好意を明らかにしたり告白したりせずほぼ序盤で描かれた関係性のままアニメは終わりを迎えるのです。。。
なんだこれ、、、アニメ化するって事は原作漫画の人気があるって事なんだと思うけど(原作未読)…、こんな何も進展しない内容でダラダラと2クールも消費しておそらく原作コミックも結構な巻数分をアニメで消費したと思うけど、こんな中身・進展のない様な漫画で面白いと感じるのだろうかね?

それにアニメを観てたらちょこちょこと会話の流れがおかしかったり日本語が変だったりと気になる所がある作品だったから余計にこの作者の物語構成力に疑問なのよね。
そしてまぁその原作漫画の構成のダメダメさや作中の会話の流れのおかしさ、使用されてる日本語のおかしさに気付かず(?)、何も考えず原作をそのまま起こしただけの様なシリーズ構成・脚本にも問題があるのですがね。。。

 


あと設定についても、出産前に生まれてくる子の性別は分かってるはずだろうから性別が違う時点で取り違えに気付けよ…、また何故今になって取り違えが判明したのかという疑問はありますが、
そこはまぁ導入設定の部分なので飲み込みますよ。

 

他には、主人公やヒロインのキャラについても大して魅力を感じない、深みのあるキャラが描けていないと感じますね。あとあのクラスメイトのサブキャラなんかはやっつけ感が酷いですね。

 


2クール24話ありましたが、う~ん…こんな中身のない内容だったら2クールも要らんよ、1クールで充分描ける関係性だよ、、、2クール費やすなら物語もキャラもしっかり構成して描こうよ。。。
と、テンポの悪さ、構成のダメさが気になり、作品の評価としては、可もなく不可もなくとなります。

 

以上

アニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」 ~感想

録り貯めしていたアニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」を一気観しました。
…嘘です、毎週毎週楽しみに観てました。
以下、多少のネタバレを含む感想となります。


以前、「天晴爛漫!」の感想の中で少し語った様に(原作漫画について)
ダイの大冒険」は「ポップの成長物語」として見ると最高に燃えるカッコいい物語になるんですよね。

30年近く前に作られた物語ですが、今の時代にアニメ化しても充分面白いと感じる、時を経ても色褪せる事のない面白さのある作品なんですよね。

 

特に大魔道士に覚醒してからのポップはもう燃える展開、カッコいいシーンしかないですよね。
いくつか例を挙げると、
全編通した中でもベストバウトの呼び声が高い「vsシグマ戦」。
バトルの展開ももちろん面白いのですが、自分がこのシグマ戦で一番燃えたのは「~大魔道士とでも呼んでくれ」のシーンですね。
これは原作漫画での話ですが、この「~大魔道士とでも呼んでくれ」の話(「驚異の騎士・シグマの巻」)は19頁で構成されたお話になるんですよね。
19頁という限られた紙面において騎士然としたシグマというキャラを見せ、ポップの奥の手(ブラックロッド)を見せ、シグマの奥の手を見せ、と優勢・劣勢とその逆転、
そしてマトリフの回想というお話の構成の巧さ、構図のカッコよさとお話もキャラも面白カッコいい燃える回なんですよね。


続いて、「vs真・バーン戦」。
ダイも含め皆が絶望している中ポップが
「おまえを倒せばココの結界が消える~(中略)~順番通りじゃねえか、なにがおかしい?」
と大魔王相手に啖呵を切るシーンは燃えるよね。

 

そして、なんと言っても…、
大魔王バーンの放ったカイザーフェニックスをポップが掻き消すシーン、ですね。
天地魔闘の構えにも組み込むほど絶対の自信を持つバーンの最強技(呪文)の一つ「カイザーフェニックス」。
そんなカイザーフェニックスを(いくら何度も食らったとはいえ)真正面から受け止めノーダメージでかき消してしまうポップ(のセンス(発想、潜在能力、魔法力)やその胆力)。
天才大魔道士ポップが、いや武器屋の息子が・一人の人間が、魔界の神とまで呼ばれた男を震撼させるシーン…、カッコ良いですね、しびれますね、燃えますよね。
(このかき消しシーン、アニメではちょっと仰々しい演出が成されていましたが、漫画では5コマほど描かれているのがまたアッサリやってのけた感がありポップがよりカッコよく見えるんですよね)

(あと、このカイザーフェニックスかき消しについて、自分なりの考察をば。
ポップって初登場時からメラゾーマが使えたり、フレイザードのフィンガーフレアボムズを見様見真似で(不完全ながら)使えたり、またメドローアの修行中でもポップはメラ系が得意といわれてたりと、ポップはメラ系呪文との相性が良いと考えられるんですよね。
そんなメラ系が得意なポップだからこそ、指先にメラ系魔力を一点集中させる事で(バーンがカイザーフェニックスに注いだ魔力と同程度の魔力を集中させる必要があると考えますが)、いなす様な感じでかき消す事が出来たのでは?と考えています。だからこれは大魔王バーンの超必殺技・得意とする魔法系統がメラ系以外だった場合はポップはかき消しが出来なかったorかき消し時にいくらかダメージを負っていたのではないかと思っています)

 


ホント、全話観て改めて三条陸さんの構成の巧さに舌を巻いてしまいますね。
ポップの大魔道士覚醒の話も巧いですよね。どこかのインタビューで、ポップの光こそが実は「勇気」だったという設定について、三条さんはこの展開は透かしの常套であるという旨の発言をされていたのですが…、
いやね、ポップに足りないものが「勇気」であるという事に強く【納得】があるんですよね。物語序盤での臆病・弱さゆえのポップの言動や想い人・マァムに対して言動…、、、アバンのしるしの輝聖石の設定なんてどう考えても序盤には存在しなかったであろう後付け設定なのですが、しっかり【納得】を感じる造りになっているのが巧いんですよね。

 


あと、三条さんの設定の巧さで言えば、、、
攻撃呪文や戦闘補助呪文以外の呪文の設定・見せ方・物語中での登場のさせ方の巧さがありますね。
凍れる時の秘宝のミストバーンを「アストロン」がかかったままの襲い掛かってくる敵と表現に使ったり、
RPG(ゲーム)としては有用ではあるが物語/ストーリー物としては登場させること自体が難しい呪文「トラマナ」や「アバカム」を破邪の秘宝との組み合わせ技でキルバーンの罠を解除したり、バーンパレスの門を開くのに使ったりとドラクエユーザにも【納得】があり面白い・なるほどと感じる展開になっているという造り・設定がホント巧いと感じるんですよね。

 


原作の完全アニメ化…、30年近く経っても変わらぬ面白さ、作品に対する制作陣の熱い想いも感じられて最後まで観れてホント良かったですよ(途中、不正アクセス問題でヒヤヒヤしましたが)。

 


あと…最近知ったのですが、魔界編の構想があったとかなんとか。。。観たい様な、もう今のままで終わっても良い様な、複雑な感情。
しかし、続編をやるとしてバーンを倒したダイ達の敵となり得るキャラが出せるのか…バーン以上の敵を出すとなると強さのインフレが起きてしまう恐れが…。


そうさせないためには逆にダイ達を弱体化させないといけませんね。
まずポップについてはメドローアを封じるためにDQMでいう所の「常にマホカンタ」をしている様な敵を登場させるとか…。
あと、ダイについてはバーンとの最終決戦の影響で竜の騎士の力が半減・減退してしまったとか…。
(話は若干逸れてしまいますが、上記「竜の騎士の力の半減・減退」について少々語りたい事があります。
ダイ大の本編での強さ設定としてファンの間で度々議論・考察の対象となるバランの強さについて。
バランはその昔、冥竜王ヴェルザーを倒しているんですよね。ヴェルザーの強さはバーンも認めている事から両者の力はほぼ互角と考えて問題ないと思われます。
しかし、そうすると竜魔人バランが結構初期・中盤のダイと引き分けていたり(息子相手に全力ではなかったとしても)、ダイがその後双竜紋でパワーアップしても(非竜魔人形態)まだ(真)バーンの方が上だったり、という事を考えるとバランの強さがとてもではないがバーンと同格のヴェルザーを倒せたようには思えない問題が出てくるんですよね。


このバランの強さ設定のちぐはぐさについて俺的に【納得】できる様に考えるなら、ヴェルザー戦(魔界での戦い)の影響でバランは弱体化した~本来の竜の騎士の力から大きく減退した状態で地上へ戻った~のではと考えています。
マザードラゴンが「バーンの力は神をも上回る」と言っていましたがバーンと同格と思われるヴェルザーを倒すためバランは当時持てる力以上のものを引き出した代償で(ハンターハンターのゴンさん的な制約と誓約~今後十数年先までの力の前借り的な~の結果)弱体化したという設定
(それか一緒にヴェルザーと戦ったと思われる不思議な力を使う天界の精霊達と契約的な物を行った結果とか…)を妄想しています。
そして、ダイも同じ様にバーンを倒すため持てる力以上のものを引き出した代償で弱体化したという設定の方が物語的には面白くなるというかインフレ防止になるかなと考えています)

 

 

アニメの感想というよりかは原作漫画中心に語ってしまいましたが、

お話自体は文句なく面白く、アニメーションとしても決して悪くない作品で、ホント土曜日はダイの大冒険ロスを感じるほど毎週楽しみにしていた良い作品でしたよ。


作品の評価としては、思い出補正もありちょい甘いかも知れませんが「良」評価となります。


以上

 

アニメ「邪神ちゃんドロップキックX」 ~感想

録り貯めしていたアニメ「邪神ちゃんドロップキックX」を一気観しましたの。
以下、多少のネタバレを含む感想となります。


「邪神ちゃんドロップキック'(ダッシュ)」の感想でも書いたけど、この作品のこち亀テイストな作風が好きなのよね。

なので、もっとこち亀感あふれた話を期待していたんだけど…。。。


今作第3期はクラウドファンディングで制作されたみたいなのよね。
で、話の中盤からはクラファンに関わってる北海道を舞台とした話が繰り広げられるのだけど、、、これが残念なのよ。

 

いやね、別にコラボすんなと言いたい訳ではないのよ。作るのならしっかりとストーリー、キャラクターを絡ませた納得のあるお話を作って欲しいのよ。
あんなやっつけみたいな、適当にコラボさせただけの様な面白くもないお話を何話も続けやがって…と残念な構成だったのよね。

 

あくまで自然と納得のある形で自治体が絡んでくるのなら良いのですが、無理くり絡ませた感が凄まじかったからね、拒否反応も起るというもんです。

上手く絡ませる事が出来ないのなら変な忖度なんてせず我が道を進んで欲しいね。

 

4期があるならそこら辺直ってると良いなぁ。

 


あと、評価と全然関係ないとこだけどペコラ見てたら、オーバーロードのネイアはこんな感じかなぁと想像してました…なんか俺の中のイメージでペコラのとネイアの目が一致すんのよね…、どうでも良い話だけど。

 

 

邪神ちゃんの主要キャラ達ははキャラクターは良いのでそのキャラを活かした面白い話をしっかり作って欲しかったよ、、、あぁホント北海道編要らなかったよ…。

 

作品の評価としては、可もなく不可もなくです。

 

以上

アニメ「最近雇ったメイドが怪しい」 ~感想

録り貯めしていたアニメ「最近雇ったメイドが怪しい」を一気観しました。
以下、多少のネタバレを含む感想となります。


驚くほどに中身がないアニメ。
第1話での導入説明が済むと、子供ご主人様をからかうメイドとそれに対し他意なく自分の気持ちを素直にド直球で返してくる子供ご主人に逆にメイドの方がドギマギしてしまう、というフォーマットが示されます。


あとはそのフォーマットの繰り返し…、、、途中で新キャラの登場などがあったりしますが基本的には第1話から最終話まで同じフォーマットが繰り返し展開されるだけのお話となります。
なのでこの作品のメインストーリー、設定面を知るだけなら第1話と最終話を観れば事足りるのですよ。
(別に、子供ご主人の同級生キャラやその同級生の執事、元同僚のメイドなんかのキャラはメインの設定、ストーリーには絡んでこないので特別必要な訳ではないのですよね、賑やかし程度の意味しかないのよね)

 

というくらいに(第1話と最終話以外は必要ないと感じるほどに)中身のないスカスカの作品だった訳ですよ。
第2話以降はホント録画分をただただ消化するためだけの視聴という感じで退屈でしたよ。

 

 

上述の様に中身については語る事が無いので、設定面というか絵のタッチというか作品全体の雰囲気のちぐはぐさについて。
第1話を観ていたら、洗濯機や掃除機が出てきて「え?現代が舞台の話だったの?」と驚きました。
続けて、昼がうどんという会話で「え?日本だったの?」更に驚かされます。
メイドや執事が当たり前に居る世界観そして主人公の容姿から、中世貴族社会の西欧が舞台とばかり考えていたのでちぐはぐさが凄いのですよね。
なぜ現代日本を舞台にしたのだろうかね?主人公やメイドの設定を見ても特に現代日本である必要がある様に思えなかったけど…。


あと、主人公の子供具合があまりに酷すぎる感じもしますね…俺が作品を観て感じた主人公の年齢ですが小学校低学年~中学年くらいでしょうかね?
もしそれ以上の設定だとしたらあの主人公の言動は「幼さゆえ」では済まされない、ただのアホの子供になってしまいますよ。

 

まぁストーリーと同じで舞台設定やキャラ設定もスカスカで考え込まれていないのでしょうね…。

 

作品の評価としては、可もなく不可もなくとなります。


以上

 

アニメ「Engage Kiss」 ~感想

録り貯めしていたアニメ「Engage Kiss」を一気観しました。
以下、多少のネタバレを含む感想となります。


最終回での主人公の過去回想(記憶返還)があった事で、俺の中でなんとか盛り返したというか、なんとか「不可」評価を脱した作品。
最終回前まの俺のこの作品の評価は「群青のファンファーレ」と変わらない「不可」評価でしたからね。


何がそんなにダメだったかというと「群青のファンファーレ」と同様に主人公のキャラというものを全く描けていなかったからなのです。
主人公は所謂ヒモである事、クズ野郎な性格である事は描かれてはいるのですが、それはキャラではなく表面的な属性付けみたいなもんなのですよね。
なぜヒモ・クズ野郎な性格になったのか?元々はクズではない性格だったのか?過去の何かの出来事が主人公を変えてしまったのか?
主人公は女性からモテるキャラとして設定されている様なのですが、それだけモテるという事はただのクズではないなにかしら他の魅力があるのだろう、その内主人公の魅力が語られるものと想像して観ていたのですがいつまで経っても主人公の魅力が語られる事はなく最終回まで行ってしまったのですよ。


…なので主人公のキャラクターというものがろくに語られないという構成が「群青のファンファーレ」と同類で「不可」評価候補だった訳なのです。


最終回で多少は挽回した様な事を書きましたが、それは主人公の過去が描かれ全てに納得したという訳ではありません。
まぁ別に最終回でヒモ・クズになった理由が描かれたという訳ではありませんでしたからね…。
最終回での内容で多少の納得を感じた部分は「記憶を代償に力を引き出す」という契約と「記憶返還」に関してですね。

 

ヒロインが主人公へ記憶を返還するという展開を観たとき「え?戦いの中で実際に力を引き出して使ってたじゃん、そこで消費されてるはずの記憶がなぜ返還できるの?おかしいだろ、その設定、展開」
と感じたのですが…、実はヒロインが主人公から抜き取った記憶は使われておらず替わりにヒロイン自身の昔の記憶を消費していた事が明かされます。
その説明に、あぁ少しは考えて話を作ってたんだなぁという思いから多少の納得を感じて「不可」評価から脱したという程度の話なのですよね。

(いやね、これまでの何も考えていない様な構成・脚本から設定もメチャクチャ・支離滅裂なものかと想像していたから多少は考えてたんだなと驚いたのですよ)

 

主人公の性格形成が語られてない事への不満や主人公の魅力がどこにあるのか(別に戦闘能力がずば抜けているとか頭脳明晰であるとかではない様子)語られていない事の不満は相変わらず残る訳で
なぜ主人公がモテるのか、なぜこんなクズキャラ設定の主人公にしたのか納得がないまま終わるのですよね。


また主人公のキャラに限らず、ろくにキャラが描かれていない様な主人公をなぜか好きになる女性キャラ達も訳が分からない・納得がない=キャラが分からない、となっており、この作品のキャラ造りが壊滅している事も作品の評価を下げる要因の一つとなっていますね。

 

お話の構成、設定も上手くなく主人公のキャラが語れないままお話が詰まらない展開をするのも相まってそこそこイライラしながら観ていた感じでした。

そういう事もあり、

作品の評価としては、「不可」寄りの「可もなく不可もなく」となります。


以上