コラム

誌上で至上のエンターテイナー「鳥山明」

本当にガックリきた。。。受け入れられない、受け入れたくない…。 鳥山さんの訃報にまず「えっ!?」と声を出して驚きました。次に起こった感情は怒りでした…「なんでだよ!!なんでこんな仕打ちをするんだよ!!」68歳…まだまだ若いのに、早い早過ぎる…、まだあと…

ドラマ脚本、原作改変問題について②

まずは、島本和彦さんがコメント(ポスト)された件について(内容についてではないです)。前回「小学館の看板/大御所/ベテラン漫画家が先頭に立って物申して欲しいと思う」という事を書いたのですが、そこに島本さんの名前を挙げていませんでしたね。いや、…

小学館の作家切り捨て、作家軽視の最悪対応について

小学館の対応に開いた口が塞がらない…、アホかと思ったね。。。 小学館を嫌いな理由がまた一つ増えたよ。ます最初の出来事は、自社で抱えている作家の原稿紛失問題の事を知って何だこの出版社は!信じられない!と感じ、次に「このマンガがすごい」的な本で紹…

ドラマ脚本、原作改変問題について

タイトルのドラマ脚本、原作改変問題が原因で漫画原作者さんが自死されました。件の作品を読んだ事もなければドラマを観た訳でもない、原作者さんの漫画(他作品含む)も読んだ事はないのですが…、小さい頃から「漫画」(全般)というものに触れ親しんできて楽し…

稀代の天才漫画家「三浦建太朗」

今の世の中、漫画家は数いれど真の天才漫画家はほんの僅かです。「真の天才漫画家」は総合エンタメクリエイターだと自分は考えています。 映画やドラマで云う、作品の方向性、描きたい事・テーマ、話の構成を決める「監督、脚本」業を行い(→プロット、ネーム…

法で制限する必要はない、情報を重視すべき

mixiユーザのコメントはほぼほぼ再交付反対ばかりで、そら恐ろしさを感じます。 自分の意見としては、「社会」や「法」が犯罪者の社会復帰の職業に枷を掛ける必要はないと考えています。詳しくは、過去の日記に書いている通りです。 「犯罪者の社会復帰」に…

出演俳優の不祥事による作品への対応~ガイドライン策定について

今回の件については、つい先日の日記で語ったまんまの事がいえるのでリンクを張っておきます。 「打ち切り・販売停止について~著作物販売に関わる業界全体で考えるべき事」 上記、日記内では主に「漫画、出版物」の『作品に対する封印・抹消』について語っ…

「犯罪者の社会復帰」について

『アクタージュ act-age』について~終にて「犯罪者の社会復帰」について語った手前、この件について意見を述べようと思います。 基本的に、自分の意見に変わりはありません。結論から述べると、然るべき機関が認めるのであれば免許再取得に制限を掛ける必要…

「打ち切り・販売停止について~著作物販売に関わる業界全体で考えるべき事」

今回の件(著作者の逮捕を受けての連載打ち切りや著作物の販売停止)を、出版業界または著作物販売に関わる業界は、ただ他山の石、反面教師とするだけで終わってしまって良いのでしょうか? 出版業界全体(または著作物販売に関わる業界)で、真に問題とすべき・…

原作改変・キャラ改変について

インタビュー記事を全文読んだ上での感想です。揶揄や体制派の発言については正直どうでもよく、私が問題だと感じたのは「自分が演じるならどうアレンジするか」という自分本位な理由でキャラクター設定を変えた事です。作品をより面白くする為という理由な…

映画の未来について~VRとの親和性

新型コロナの影響で、外出自粛・休業要請が求められエンタメ産業は軒並み打撃を受けています(こういったパンデミック、または戦時の様な異常状況下においてまず規制されるのはエンタメ産業ですからね)。 テレビのバラエティー番組やドラマは、収録・撮影が行…

(キャラクター)コンテンツ事業について

「けものフレンズ2」問題について語ります。 といっても、語るのは物語の内容などではなく「けものフレンズ2」が始まる前に起きた騒動、前作「けものフレンズ」の『たつき監督+アニメーション制作会社・ヤオヨロズ』と『製作委員会=出資企業(の内の一つ)…

「鬼滅の刃ヒット分析」

大学教授もすなる「鬼滅の刃ヒット分析」といふものを一般人もしてみむとてするなり(私の場合は本当にただの一般人です。大学教授が一般人に仮託している訳ではありません) さて、興行収入300億に迫る勢いの映画「鬼滅の刃 無限列車編」、この映画がここまで…