『アクタージュ』について

本当に何やってんだよ、マツキタツヤさん。。。


こんな事になっても「作品」は「作品」。『アクタージュ』という「作品」は嫌いになる事はあり得ないです。

 

『アクタージュ』という「作品」まで悪し様にいう人、「打ち切りにしろ」「絶版にしろ」と軽く言う人たちを見て、あぁこの人たちは何かを本気で好きになったりした事ないんだろうなぁ…、自分自身で「これは面白い・これは良い」という判断をした事が一度もない人たちで、周りの評判・世間からの評価のみでしか何かのファン(自称ファン・にわかファン)になった事がない人たちだろうなぁと想像されます…。


今後、どうなるのか…

日記でアクタージュ(コミックス)の感想を上げていますが、本当に好きな作品で隔月でのコミックス発売の日を楽しみにしていました。


マツキタツヤさんは、物語の構成・漫画の構図に本当にセンスある人で、ニュースを見たときは本当に何やってんだよ……と悲しくなりました。

 

舞台などのプロジェクトも現在進行形で動いている事から今後、本当にどうなるのか…

一番可能性が高いと思っているのは、原作者:マツキタツヤさんを外して、今後は絵担当の宇佐崎しろさんがメインとなり担当編集と一緒に話を創って行き『アクタージュ』という「作品」を続けて行く事かな、と考えています。


一人で漫画を描いている(原作、漫画(絵)が分業でない)場合は有無を言わさず長期休載/打ち切りもあるかと思いますが、原作と漫画(絵)が分かれているので、一人を切り離す、という事で続ける道があり得るのかも知れないと思っています。


これが今進行中のプロジェクトに与える影響を最小限で済ませる方法だとは思いますが。。。
現在ジャンプで連載中のシリーズについては、担当編集もある程度は今後の話の流れ・構想を聞いているだろうから宇佐崎さんと担当編集で話が作れるかもしれませんが、その後のシリーズはそういう訳にはいかないでしょうね。


自分は『アクタージュ』という作品には原作者:マツキタツヤさんの、話の構成・構図・描くキャラクターに面白さを感じています。世間での評価は知りませんがハッキリ言って自分は絵担当の宇佐崎しろさんよりも重きを置いています。

やはりマツキタツヤさんが描く物語、キャラクターがあってこその『アクタージュ』なのです。
となると、現在のシリーズが終わったタイミングで長期休載でしょうかね(るろ剣の北海道編は半年ほどの休載でしたが、もっと長いでしょうね)。


次に可能性が高いと思われるのが、即時の長期休載ですかね。
当然今進行中のプロジェクトも全て中止で、影響は大きいでしょうが世間を納得させるためには…漫画ファンではない一般世間を納得させるためには、已む無しと集英社が判断するかもしれません。
しかし、「世紀末リーダー伝たけし! 」の復活、「るろうに剣心 北海道編」の休載、の前例もある事から打ち切りにはならないと思っています(希望的観測)。
週刊少年ジャンプとしてもこのまま終わらせる作品にはしたくないと思っているはず…と信じています。


次のコミックス新刊(13巻)が出るであろう9月を楽しみにしていたのですが、「無い」でしょうね。。。
本当に何やってんだよ、マツキタツヤさん。。。

かなり長く待つ事になっても構わないから、いつかまた『アクタージュ』を読ませてくれよ…


(2020年08月09日01:32mixi日記投稿分)