アニメ「たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語」 ~感想

録り貯めしていたアニメ「たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語」を一気観しました。
以下、多少のネタバレを含む感想となります。


書いてて改めて思ったけど長っいタイトル…
こういうタイトルだけ内容が分かるという、掴みはOKな作品ですが、
この「タイトルで説明する系」の作品は基本的に出オチで1,2話辺りがピークで
後は後日談か、という様な感じで盛り上がりに欠けて終わる事が多いんですよね。

こういう系の話では余程うまくキャラクターを作らなければ話がもたないなと感じます。


発想のモトはまぁ、RPGあるある何でしょうけど、自分はドラクエ4ゴットサイドを思い出しましたよ。
物語最終盤の気球でしか行けない場所にあり正しくラストダンジョン手前の町となります。
昔、ドラクエの4コマか何かで見たのか友達との会話の中で出たのかは忘れましたが、
世界から隔絶された場所にあり強暴なモンスターが棲息している中、このゴットサイドの住民はどんだけ強いんだよと話題があったのを覚えています。

 

まぁタイトルのインパクトだけ、設定の詰めも甘い、キャラも弱い、ストーリーもちょっと…
でもまぁそれでも貶すほどの作品ではなく、可もなく不可もなくという評価となります。

物語はまだ続くようですが、正直どうでも良いと思えた(原作追っかけたりしないけどアニメ化されれば観るかな?)という作品。


以上