アニメ「ナイツ&マジック」 ~感想

ナイツ&マジックを一気観しました。

 

設定、話も面白く楽しく観れました。
観はじめて気になったのが、主人公が周りの政治的な思惑に巻き込まれて
話がつまらなくなる事がなければ、と思ったのですが
そんな事はほとんどなく
ロボ進化がメインの話で良かったです。楽しく観れました。

 

面白く楽しめたのですが
ちょっと気になった点がいくつかあります。

 

・主人公の生まれ変わり?について
現代で「倉田」が死んでエルに生まれ変わるシーン、
転生を自覚するエルがおそらく5,6歳?という事。
じゃあそれまでのエルの人格はどうなったのか?
元々居たエルは消えたのか?消えたエルの立場は?
原作小説版では何かフォローがあるのでしょうか。

 

・音楽について
ストーリーとは関係ない事ですが、音楽がなんか某ロボットアニメの音楽に似てるなあと。
なので最初音楽の担当が田中公平さんかなと思ったのですが別の人でした。
ロボットアニメとしてのリスクペクト・オマージュかなと思う事にします。

 

・ナレーションについて(大原さやかさんについてではなく)
これは個人的な好みでこの作品に限らず全ての漫画・アニメについてですが
物語の今後の展開を予言するようなナレーション、語りは好きくないです。
最初のうち結構多用されていた様に思います。最終回でもあったと思います。

 

2期があるとしたらそこらへん直ってたら良いなと思います。

 

OP映像では宇宙空間を飛んでいる絵がありましたが
最終話でもそこまで行かなかったので2期の話になるのかなと。
でもそこまで話がいってしまうと1期最終話で主人公も言ってましたが
強力な兵器、戦艦のメイン(戦略兵器)の話になってしまう恐れがあり
どう話を展開していくのか興味があります。

 

もしかしたら主人公自らミノフスキー粒子みたいなものを開発、
世界中に散布するみたいな展開になるのかも…

 

原作は読んでないので今後の展開も知りません。
2期があるのかどうかも分かりませんが
ある事信じて楽しみに待ってます。

 

(2017年09月30日23:30 mixi日記投稿分)