アニメ「MFゴースト」 ~感想

録り貯めしていたアニメ「MFゴースト」を一気観しました。
以下、多少のネタバレを含む感想となります。

 


最終話のあの終わり方を観てかなりイライラした…、というか1クール作品の終わり方として最悪な酷い構成でもう「不可」評価にしたいくらいダメだった作品。
近年稀にみる酷く中途半端にぶった切りで終わった、視聴者無視/エンタメ無視の空いた口が塞がらない、アホな構成の作品でしたよ。

 

思い出すのはちょっと前(2010年代)のアニメ「弱虫ペダル」ですね。あれも酷かった…、レースの途中でそれもゴール直前(いくつかあるのゴールの内の一つ)で勝つの誰だ、的に物語が終わった事があったのよね。
いやいやいや、ある程度切りの良い所で終わらせろよ!シリーズ構成仕事しろよ!区切りの良い所で終わらせられないなら最初から制作するな、それか区切り良く終わらせられる枠を取れるまで待ってろ(例えばNHKならある程度の変則編成/話数でも対応可能なんじゃないの?)と視聴者を馬鹿にした様な…続きが気になるなら原作買えとでも言う様な「アニメ」というエンタメ軽視というか『作品』を作っていない・作ろうとしていない制作側のその姿勢に腹が立つ思いなのですよね。
(2020年代に放送された「弱虫ペダル」は観てないから今はどうかは知らん…、第3期か第4期辺りでもう観る気が失せた)

 


今作「MFゴースト」でも同じ…、視聴者の事なんかまるで考えていない…、『作品』の一つの区切りとしては完全に中途半端なところで終わってる…、物語の内容云々以前に『作品』を作っていない・作ろうとしていない制作側のその姿勢の納得なさに苛立ちを感じた。

 

 

いやね…、物語内容にもちょっと触れて話しますが、終盤の物語展開の内容から、「あーこれは第2戦の本戦までは終わらないな…。予選までやって終わりだろうな。予選のタイムアタックで王者ミハイルを抑えて主人公が1位を勝ち取ってさぁここから盛り上がるぞ、という感じで第1期終了かな」と想像していたのですよね。それが予選が終わらない…、というか主人公の予選がいよいよ始まって…というところで1クールが終わってやがる…あんな来週に続きますよみたいなノリで最終回ってアホか。。。
第2期が決まってはいる様ですがそういう話じゃないのよ…。
それに全編通して感じていたのが、「ヒロイン邪魔だなぁ」という点。モータースポーツ、レース物としての物語自体は面白くない事はないのですが、アニメ全編の半分くらいは(言い過ぎですが)ヒロインに尺を使ってる感じなのですよね。
いや、ストーリー本編(モータースポーツ、レース物としてのメインストーリー)に絡んでこないヒロインの事なんかどうでも良いから(ヒロイン排除して)メインを進めろよとずっと思っていたのですよね。

そういう思いを抱きながらのあの最終回…、オイ!あの邪魔なヒロインのエピソードを削っていれば第2戦の本戦は無理でも予選の結果までは絶対に描けてたよな!とただでさえメインストーリーの進展に邪魔だと感じていたヒロインに対しあの中途半端な・最悪の最終回の遠因であると思うと余計に怨嗟の念が湧いてきたのよ、というお話。

 

 


物語自体(ヒロインが絡んでこないメインストーリーについて)は悪い訳ではないのですが、1クール作品としてのシリーズ構成が最悪であったりヒロインの存在が邪魔だったりと足を引っ張る部分が酷すぎた感じでしたね。


作品の評価としては、限りなく「不可」寄りの可もなく不可もなくとなります。

 


以上